これは一理あると思う。
ワタシはあまり仮眠が上手なタイプではないので、乗り物の中や昼休みにチョット、という睡眠のとり方が苦手なのだが、言われてみれば、昼休みに15分程度でも机に突っ伏して眠ることが出来た日の午後は、体がとても楽だ。
そういえば、会社に入りたての頃、フロアに居る半数くらいが席で昼寝をしているのを見て、なぜ皆昼休みに眠るんだろうと不思議に思ったものだが、どうやら昼休みにチョット寝するのはデスクワーカーにとっては一般的なことのようだ。
昼休みにいい休息を取ることが出来て羨ましい反面、お昼休みに昏睡するほど夜遅くまでなにやってんだー、と、下世話な妄想を膨らませてみたりみなかったり、みたり。
仮眠専用のスペースってことは、α波放出系音楽が流れてたり、ほんのりアロマがたかれてたりするんだろうか。ちょっとよさげ。バクスイしすぎて会社に戻れなくなりそうだけど。
しかし、ワタシはのび太睡眠が出来ないし、せっかく仮眠専門店なるところに行ったとしても、与えられた時間が15分程度では「結局今日も眠れなかった…」と店を出る羽目になりそうだ。
とはいえ、"リラックスする"と言うことに注力を置くのであれば、たとえ眠れなかったとしても、会社以外のところで精神を開放してあげる時間をチョットでも作るってのはいいかも。頭切り替えて「ようっし、午後もがんばるか」ってなりそうな気配。
しかし!
安月給OLとしては、午後の仕事をはかどらせるために、昼食代とは別に毎日350円もかかるなんて。
ムリ、ゼッタイ。
オレンジレンジにもパクリ疑惑が浮上していることだし、時代の流れに乗っかって、どこぞやのキャッチコピーをパクってお別れすることとしましょう。
| 多忙で睡眠不足に悩むサラリーマンやOLらに心地よい仮眠を提供する「昼寝ビジネス」が福岡でも動きだした。昼寝は「仕事の効率を上げる」との研究もあり、首都圏では流行の兆しをみせている。ストレス社会を背景に、寝具や照明なども含めた快眠市場の規模は将来、三兆円に達するとの見方もある。博多っ子にも受けるのか、福岡の現状を探った。 (経済部・吉田修平) ■憩いの空間演出 照明を落とした薄暗い店内には、仮眠用マッサージチェアが計十一脚。ヒーリング(癒やし)音楽が眠気を誘う。 福岡市中央区渡辺通一丁目のサンセルコ四階にある「ハーフタイム」。仮眠の専門店として昨年十二月にオープンした。ホテルなどが昼間に部屋を時間貸しする例はあるが、仮眠専門店は珍しい。 経営者の加勢田美恵子さん(50)は「会社勤めをしていたころ、昼寝をする場所がほしかった」という経験から、この店を思い立った。 個室と間仕切りだけの大部屋があり、利用は十五分三百五十円から。 ちょうど昼寝を終えた広告代理店営業の女性(53)は「喫茶店と同程度の価格で利用できるのが魅力。だれにも邪魔されず休憩できた」とさっぱりした表情。 加勢田さんは「まだあまり知られておらず、営業的には苦しいが、一度みえた方は二度、三度と足を運んでくれる」と手ごたえを感じている。 ■専用ベッド発売 「昼寝用」とわざわざ銘打ったソファベッドが二十一日、福岡でも発売された。取り扱うのは、パラマウントベッド(東京)が展開するベッドブランド「INTIME(インタイム)」で、価格は一台十九万四千二百五十円。 インタイム福岡の角田康弘マネジャーは「昼寝はこれからの分野。反響が大きい団塊の世代を中心に売っていきたい」と意気込む。 昼寝が注目される背景について、寝具メーカーのアドバイザーでもある快眠セラピストの三橋美穂さんは「リストラや残業の増加など、現代社会はストレスが多く、睡眠不足の人が増えている」と指摘する。 福岡浦添クリニック(福岡市中央区)の山口祐司院長(51)によると、四、五人に一人は、不眠症や常に眠気に襲われる過眠症といった睡眠障害を抱えている。「十五―三十分の昼寝で睡眠障害の予防になり、仕事の効率も上がる」と話す。 ■多業種から参入 昼寝をはじめ、「快眠」を新たな需要として追求する動きは、エアコンや家電メーカーなど各分野に広がりつつある。 エアコン大手のダイキン工業(大阪市)は、頭からは涼しく、足元からは温かい空気を送り込み、頭寒足熱によって体と脳の休息効果を高める「快眠カプセル」を開発中だ。 松下電工は、東京都港区のショールーム内に室温や照明を調節して各自に適した睡眠環境を提供する「スイミンルーム」を設けた。同社は「睡眠関連の市場規模は約一兆円強。今後、二―三倍になる可能性がある」(広報部)と、快眠市場の将来性に注目している。 |


